GLAY HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2003


2003/05/18
横浜アリーナ
今日のお友達に譲っていただいた席はアリーナD
席についてたまげました,花道目の前じゃん。
モノ投げればあたりそうな,そんな距離でした。

開演までの間,蛍光色の衣装をまとった,あれはなんつーんだ?
パフォーマー?ピエロ?でも化粧はしてなかったような
ま,そんな集団が大道芸を延々と繰り広げてました。
いったいいつまでやる気なのだ?
結局50分くらいおしてようやく開演。

このハイコミツアー,幕張から数えて4度目だけど
どーもオープニングの記憶がとびとび。
どきどきしてるから?わくわくしてっから?アタマ悪いから??
音楽がかわって,Way of〜が流れて客電・・・はもともとおちてるし
うーん,思い出せないのー。

HIGHCOMMUNICATIONS
エッホレヤッホレのイントロにのせて神君臨。
輝いておりました,まぶしかったです。
左手をあげて右手クロス・・・でいいのかな
ああいう変身の仕方の仮面なんちゃらがいたような気がしますが
あのダンスは,何度も何度も何度もしつこいくらい言い続けてるけど
・・・殺られます,シビレます
そのまま変身しちゃってもノープロブレム
魂抜かれるの4回目ですか
もー早くも1曲目でEmpty近し,車で言うならビンボー人ランプ点滅です。

TERUの衣装その他
黒のパンツに黒のTシャツ,上には黒のコートを羽織ってました。
ベルトは白(穴は3番目くらいだったような)
右首筋に足跡・・・十字架のTATOOあり。
シルバーネックレス,ヘッドはクロス
右手の薬指にごついシルバーリング
同じく右手に黒のリストバンド,黒白ビーズブレス,その上に
赤白ビーズブレス。
ヘアはイイ感じにふわっと感たっぷり,前髪はおろした感じに近いかな。
つーか・・・ここまで来ると危ないウォッチング(笑)

他のメンバーも衣装は黒っぽかったそうです・・・
そうですってのは,後できいたから
だからその・・・TERUがはじきとばしたんですって^^;;

BROTHEL CREEPERS
HISASHIが歌っていた・・・TERUが客席に向けて叫んでいたとき
HISAはスタンドマイクの前で確かに歌っていた。
ナゼかそれだけは覚えているんですよ
どんなカッコだったかはかはちょっとアレなんですが。

All I Want
この曲私の中ではすっかりタイトルが真夏の果実。

MC
ようやく彼はセンターを覚えたようです。

誘惑
最後のサビのところを会場にふりましたが
確かにこの歌詞って覚えづらいかも。
覚えてたつもりでもなんかもにょもにょ,今までごめんよTERU

MC
ちょっと記憶がないんだけど,このMCから何で春愛なんだ?
と思ったコトだけ覚えてます。

春を愛する人
両手を使って歌う,と言うと表現ヘンかな
でも声をうわまわるほど彼の手には
表情がありました。

girlish MOON

ちょうどあのパフォーマーがいたあたりから出るだろうとふんでたので
前の花道先端から出てきたのには驚いた。
あのぅ非常に近いけど背中でした。
でもその後姿,背中,飛びつきたいほど表情がありましたね。
「おんぶっ」と叫びながら飛びつきたいっ,と思いました。

Way of Difference
このへんでコートをぬいだようです。
Missing youぽいあのコート
願わくば最後まで着用していて欲しかったな♪

ゆるぎない者達

MC

弾き語りをしようと思った時の気持ちを語っていました。
自分に何か課題を出したかったそうです。

HOWEVER
なんて言うのかなー,フレーズに入る前のタメとでも言うのか
間のとり方がすごくいいなと思いました。

GIANT STRONG FAUST SUPER STAR
やっとこさ花道で顔見せてくれました。
肉眼で表情がわかるっていいな。
そこまで見えるはずないけど,流れる汗が・・・幻覚かい。

FATSOUNDS

開脚ジャンプ,久しぶりに見ました。
スタンドマイクをおもむろにどしっと置いてよっこらせ,みたいな。

COME ON
信じられないほどながいながーいかけあいだ・・・。
難しいのが出来なくて
「このどへたっぴー」と叱責をもらう。
小・中・高・大学生,専門学校生,予備校生
そして社会人と呼びましたが
なんか主婦は意図的にはずしたな,と思われ・・・。

で,ホントマジに言ったよ
「俺にはでっかい夢がある♪」
「絶対かなうと思ってる♪」
わわわ・・・。

しゃがんでジャ〜ンプ,体勢きっつー
我ながらヒンズースクワットみたいだった。

いつか
SCにTERUが大写しになるんだけど,悲しいかな
機材がジャマして首から下しか見えない,んな殺生な。
まぁビデオなると思えばこそガマンしましたが
でなかったら別な意味で暴れてましたね。


MC
ステージ正面,アリーナからセンターにのびていたのは
TERU曰く「世界でひとつのカメラ」だそうな。
「楽しそうな表情してー」と言ってから自分でも気がついたのか
「楽しそう,ってなんだよ」
「無理に楽しそうにしなくてもいいけど
こっちはすごく楽しいから,その楽しさが伝染病みたいに
広がっていけばいいと思う」
あのね,言いたいことはすげーよくわかるんですが
伝染病ってなんだよ^^;

Runaway Runaway

THINK ABOUT MY DAUGHTER

GLOBAL COMMUNICATION
まわった・・・TERUがまわったぞ・・・

MC
「ツアー中に始まってツアー中に終わった戦争を
みんなの胸の中に思い出として残して欲しい」
うーん,この場合「思い出」と言う言葉はちょっと違うような・・・。


CHILDREN IN THE WAR

pure soul
航海
この3曲で私に残っていたすべてをゼロまでふりきりました。
完全にガス欠だ。
特にpure soulのTERUの手の使い方
いやあれはきっと無意識なのだと思いますが
さっきも書いたけど声と手で歌うと言えばいいんでしょか。
TERUの顔しか見ない私が^^;
気がつけば手の動きのみを追っていました。

ビデオが発売されても,カメラが寄ればあの手の動きは
完全には映しきれないと思うと残念です。
あ,いやその手が好きとかじゃなくて
手の動き,ですよ,念のために。

本編終了
腰くだけ,へたりこみました。



ENCORE
アンコールとI'm in Loveにまじってかすかにきこえてきたのは
はっぴ〜ばーすで〜,たくちゃん♪
たくちゃん?たくちゃんってだれさ?

I'm in Loveそろったところでメンバー登場,早いな。
私の目の前の花道とは反対の花道
つまりTAKU側花道に全員向かいぶりぶりもの投げてました。
なんでこっちにはこないのだ・・・。

MC


17ans
Hey Boys&Girls♪のトコ結構何回も予習したんですよ。
ええ,4回目にして初めて,なのにやっぱりへにょらもにょら。


新曲
ファィナルに間に合うようにつくったと言う
「ごにょごにょごにょごにょ・・・close」
「close」ってタイトルの曲だと思いました。
正しくはこう↓言ったらしいです。
「so far and yet so ・・・close」
私を見つめて,私をみてみて,みたいな歌詞だったような←なんか違うかも
一人称が「私」の歌詞ってすごくめずらしいですよね。
ずっと昔の曲にもあったような気もするけど
うーん,ちょっとこれは曖昧。

Cynical
彼女の"Modern・・・"
ガス欠だけど予備タンク作動。
この曲があるのとないのとでは,ライブ後の筋肉痛の度合いが
ぜんっぜん違います。


MC
「みんなの胸につきささるような声を届けるから
みんなもGLAYにつきささるような声をかえしてくれよーっ」

またここであいましょう

青い紙ふぶきはここだったかな。
食ったヤツいっぱいいるだろな・・・。

JIROの投げたピックが私達の頭上を通過
立ち見のあたりに落下しました。
みんなきょろきょろしてたけど見つかったのかなぁ。
反射神経っちゅーもんが私にあれば
たたきおとしていたんですが。

一発OK,撮り直しナシ
って言うか最初っからその予定はなかったんだろうな。



徒然にいろいろ

ひとーっつ,愉快な人々
私の前の席に,ちびHISA,でかJIROコンビのコスさんがいたんですが
その方たちの振りつけが,そりゃもー個性的,ユニークで
楽しいのなんのって。
某掲示板では変わったことすると気が散る
みたいな意見もありましたが,私はすごい楽しめました。
つーか,教えて欲しい,弟子入りしたかったです。
何とかお友達になりたいなと,話しかけるチャンスをうかがってたんですが
ライブ終了と同時に彼女達も燃え尽きたようで,号泣。
泣き伏す彼女達に声をかけることは出来なかったっす。
またどこかで逢いたい人たちでした。

ふたーっつ,間に合わねーっ
何の曲だったかは忘れたけど
私側の花道先端にいたTAKURO
全速力でステージにもどっていきましたが,時既に遅し。
いつもならTAKUが歌うところが,間に合いませんでした。

みーっつ,め組みのひと
ウワサ走るよ,めッ♪
横ピースの間から目を出すっちゅーあれ
やったらしいです。
誰が?TERUに決まってるってば。

よーっつ,ハイコミ
前回の横アリレポで私
やたら客に歌わせる,客の心つかんでるかどうか不安なんじゃない
なんて,毒づきましたが,今日気がつきました
このツアーのタイトルはハイコミなんだと。
より高いコミュニケーション,TERUも言ってたけど
新しいスタイルのライブをめざしたわけなんですね。
なのであえてハイコミじゃなくてもハイコミ出来た
定番曲ははずして,そのーCOME ONのかけあいのような
ああいうスタイルが生まれたのかなぁと。
たとえばACID HEADとかは,音楽でとるコミュニケーションの
極致のようなものだと,今まで思っていたわけなんですが
それを越えるハイなコミュニケーションがCOME ONなのか?
そうなのか?と言う疑問が今度はわいたんですが
その答えは次のツアーに持ち越しってことでしょうね。

今ふっと思ったけど,ビデオになるんだよね。
私がいかに大ボラ吹きか露呈される日が来るわけだ>ビデオ発売日